元サッカー日本代表選手・ゴン中山の経歴と現在は?プライベートはどんな人なの?

【元サッカー日本代表選手・ゴン中山とは?】
誰もが知っているゴン中山さんです。本名は、中山 雅史、ゴン中山の愛称で知られています。出身は、静岡県藤枝市で、現在はプロサッカー選手、サッカー解説者、そして、日本プロサッカー選手会名誉会長をされています。

 

2012年に現役引退をされましたが、約3年後の2015年にJ3昇格を目指すJFLのアスルクラロ沼津と選手契約を結び、現役復活を果たしました。

 

ゴン中山さんは復帰当時48歳、年齢的にも引退をして、サッカー解説者や指導者として活躍する人が多い中、現役復活を目指した理由は「サッカーへの未練」があったためだといいます。今回は、サッカーへの愛情、思いを持ったゴン中山さんの経歴、人生のターニングポイントとなった試合、そしてプライベートについてご紹介します。

 

 

【ゴン中山さんのサッカー経歴は?】
ゴン中山さんが世間に知られるきっかけとなったのは高校2年生のときの全国高校サッカー選手権大会でした。静岡県立藤枝東高校では、エースストライカーとして活躍し、1984年、高校2年生の時に全国高校サッカー選手権大会の切符を手にしました。全国大会出場決定する決勝試合でも、全国大会でも複数得点を決め、チームの得点源として活躍をしました。

 

高校卒業後は筑波大学に進学しサッカー部に所属。その後、無事大学を卒業し、1990年にヤマハ発動機サッカー部(後のジュビロ磐田)に入部。そこで8年間活躍をします。1996年〜1998年まではメンバーを背負うキャプテンという役割も担いました。

 

そしてその間、日本代表として1998 年FIFAワールドカップ、2002 年FIFAワールドカップにも出場しました。受賞した賞はJリーグ(J1)最優秀選手賞、得点王2回、ベストイレブン4回にもなります。また、Jリーグシーズン最多得点、J1での最年長(45歳)記録、W杯本大会日本代表初ゴールなどの個人記録など多くの賞や記録を持っています。

 

1998年以降はコンサドーレ札幌で2年間プレイし一度現役引退をしました。

 

しかし、プロサッカー選手として一番活躍する時期に度重なる故障や怪我で自分が思うようなプレイができなかったことをずっと後悔していて、未練を残しての引退であったため、未練を捨てきれず、引退から3年後の2015年にアスルクラロ沼津で現役復活をしました。現在もこのチームで現役選手としてプレイしています。

 

 

【ゴン中山といえば…ドーハの悲劇】
ドーハの悲劇とは、1993年10月28日にカタールの首都ドーハにあるアルアリ・スタジアムで行われた、1994 FIFAワールドカップのアジア地区最終予選の試合の最後に起こった出来事のことです。このときは日本がイラクと対戦していました。

 

日本はイラクとの最終戦の段階でグループ首位に立っており、勝てば本大会出場が決定、引き分けでも2位のサウジアラビア、3位の韓国が共に勝たなければ自動的に本大会に出場できるという状態でした。

 

そんな日本にとって有利な状況の試合が始まり、日本は開始直後の5分に三浦知良選手のシュートで先制、後半イラクに追いつかれるものの、その後、ゴン中山がシュートを決めて2−1で試合を有利に進めていました。

 

そのまま時間は過ぎていき、誰もが日本の勝利、そしてワールドカップ本大会出場を確信していた時に、悲劇が起きました。

 

ロスタイムでイラクの選手がボールを上げたところ、別の選手が受け取りゴールを決めました。予想外の失点に日本選手の大半は愕然としてその場にへたり込み、その後、流れるように最後のプレイが行われ、そのまま2−2で試合は終了した。

 

不運なことに、この試合と同時に他会場で行われていた試合で、サウジアラビア、韓国ともに勝利をしたため、日本は得失点差で一気に3位に転落し、予選敗退が決まりました。結果、試合終了に起きたこの出来事で、日本のワールドカップ本大会初出場の夢が奪い去られました。

 

この時、メンバーチェンジをしてベンチに戻っていたゴン中山さんはうずくまり、悲痛な叫びをあげていました。この様子がテレビでも放送されました。

 

この時のゴン中山さんの様子は今でもワールドカップを振り返る際に放送されるくらい、日本中に衝撃を与えました。

 

 

【ゴン中山さんの奥さんは誰?子どもはいるの?】
続いて、ゴン中山さんのプライベートについてです。彼は、高校時代からサッカー一筋で生活してきました。そんな彼は1996年に女優の生田智子さんと結婚をしました。

 

2人の出会いは、ゴン中山さんの親友での三浦知良(カズ)さんが開いた食事会でした。いつも通り、明るくて場を盛り上げる中山さんに生田さんは惹かれ、この日に連絡先を交換したそうです。

 

先程伝えた「ドーハの悲劇」はちょうど2人が交際している時でした。そのため、ドーハの悲劇が放送されゴン中山さんの知名度が急上昇し、どこに行っても誰かに見られているという理由から、デートは外出せずに生田さんの実家で食事をとることが多かったようです。これで一気にお互いの距離も縮まり、結婚に近づきました。

 

そして、当時ジュビロ磐田に所属していたため2人は遠距離恋愛をしていましたが、長く愛を育み1996年に幸せな結婚をしました。また、結婚から8年後の2002年には念願の子どもも授かり、現在は家族3人幸せに暮らしているそうです。

 

 

【いかがでしたか?】
今回は、長年サッカー界で活躍し続けている元サッカー日本代表選手ゴン中山さんについてご紹介しました。

 

サッカーを愛し、サッカーでも、プライベートでも、テレビでも常に明るく周りを元気にする彼についていく人は多いのではないでしょうか。
40代後半になっても現役サッカー選手として活躍し続ける彼は、今後も要チェックです。